素敵な作品との出会い。もみじ市2016に行ってきた。

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もみじ市2016「FLOWER」 – 2016.9.17.sat | 9.18.sun に遊びに行ってきました。

もみじ市って?

陶芸家、布作家、料理家、音楽家、農家、イラストレーター、エッセイスト、カフェなどさまざまな “ものづくりびと” が集い、青空の下 (希望)、2日間だけのマーケットを開く「大人の文化祭」。
もみじ市とは | もみじ市2015


今年で1回目の開催から10年になるもみじ市。
毎回テーマがあり、今年のテーマは「FLOWER」。テーマに沿って、多摩川河川敷の会場も沢山の「花」が散りばめられています。
アイキャッチ画像は、花花交換といって「花を1本持ち寄って交換し1本持ち帰る」というテーマならではの面白い企画で、時間帯によって雰囲気が変わるようになっていました。
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実際どんな感じ?

当日は終了時間の1時間半前に会場に入りました。入場は無料。
去年初めてもみじ市に足を運んだときは悪天候で別の会場で開催されたため、多摩川河川敷での参加は初めてになります。
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青空の下で開放感があり、会場も広いので店と店の感覚も取られていて人は多いけど混雑している感じはありませんでした。多くはないけれど机と椅子が用意されて飲食が出来るスペースがあったり、家族連れでレジャーシートを敷いて寛いでる人もちらほら。レジャーシート、持って行けばよかったなぁ。

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↑立体会場マップ

河川敷なので当然ですが会場が横長に広く、目当ての場所へ行くのが結構大変でした。
ここに行って戻って…となると近場だといいですが、端から端までになると結構歩きました。目的がある場合は最初に効率よく回る順番を決めておいた方が良さそう。
また、蚤の市やその他のイベントだと終了間近の時間には大体の飲食物が売り切れているのですが、この日は終了時間まで人が並んでいる所も。お昼ご飯を食べずに家を出たので有難かったです。

優しく、温かみがある作品が集まるもみじ市

出展者は手紙社さんが「参加してほしい」と思う創り手に声を掛けて集めているそうです。その為なのか他の創作イベントとは少し違って、優しく温もりのある空気が全体にある気がします。高くて手が出ないものもありますが、繊細で綺麗な作品からクスリと笑える可愛い作品、色々な体験も出来たりするので、行くだけでも十分楽しいイベントだと思います。
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来場者が手紙を1枚書いて1枚交換してく手紙交換。出展者と来場者だけでなく、同じ会場に来た来場者と来場者を繋ぐ仕組みも

買ったもの

今回のお目当は、たかはたまさおさんのブローチでした。前回の布博で買い逃してしまったのですが今回は無事に購入。高旗さんの書かれる可愛らしい動物たちのイラストが大好きで、持っているブローチの大半は高旗さんの作品だったりします。ブローチの他には偶然出会った「nuri candle」さんのことりのキャンドル。ちょこんと佇む姿がとっても可愛いです。


↑スタンプラリーの景品で貰った調布かるた


記事の更新が遅くなり終わった後になってしまいましたが、「もみじ市」とっても素敵なイベントです。次回開催の際には是非足を運んでみてください!
また、手紙社さんの次回のイベントは「蚤の市」です。今回は初の東海での開催に加えて、東京 関西と3地区での開催だそうです。2016年、蚤の市は3都市を大ツアーします! - 東京蚤の市
そちらも是非!